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正しく理解してリスク回避!脂肪溶解注射の失敗例とは

顔の脂肪を手軽に除去したい方に人気の脂肪溶解注射ですが、失敗するリスクはあるのでしょうか。具体的な失敗例や、失敗を避けるために大切なことを解説しています。施術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

脂肪溶解注射の失敗例と回避策

脂肪溶解注射の失敗例のタイトル画像

 

気になる部位に直接注射することで、部分痩せを可能にしてくれる脂肪溶解注射
メスを使わない脂肪吸引として、その手軽さから人気を集めています。

 

しかし、失敗することはあるのか、デメリットはないのかなど、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、脂肪溶解注射の失敗例について解説します。

 

デメリットや失敗例も参考にした上で、施術を受けるかどうか慎重に検討しましょう!

 

脂肪溶解注射の失敗例

脂肪溶解注射には、稀に失敗するケースもあります。
失敗例について、デメリットとあわせて解説していきましょう。

 

脂肪溶解注射の5つの失敗例

 

左右のバランスが崩れた

左右で効き目の差が出た結果、左右非対称となってしまうパターンです。

 

脂肪吸引であれば医師の技術である程度デザイン可能ですが、脂肪溶解注射は、体質によって効果の具合に差が出ることがあります。
そのため、必ずしも想定した結果になるとは限りません。
左右均一に薬剤を注入したとしても、バランスが崩れてしまう可能性がゼロではないのです。

 

 

頬がこけた

効果が出すぎて、頬が痩せこけてしまうパターンです。
体の脂肪量に対して顔が極端にこけていると、不自然に見えてしまいます。

 

先述したように、脂肪溶解注射の効き目は100%予測することが難しい施術です。
そのため、思った以上に効果が出すぎてしまうこともあり得ます。
また、反対にほとんど結果が出ないという場合も失敗例といえるでしょう。

 

 

肌がたるんだ

脂肪は減少したものの、肌がたるんでしまうパターンです。

 

脂肪溶解注射には、引き締め効果が弱いというデメリットも存在します
皮膚にハリがある方の場合、術後に自然と肌が引き締まっていきますが、そうでない方の場合は、引き締まりが弱くたるんでしまうことも。

 

脂肪が少なくたるんだ肌は、老けたように見えてしまいます。

 

 

副作用が出た

脂肪溶解注射はダウンタイムが短いのが特徴で、赤みや腫れといった症状が現れても、大抵の場合は1〜2週間程度で治まります

 

しかし、稀に感染によって化膿したり、強い痺れが発生したりする場合があります。
その場合は放置せず、速やかに医師に相談しましょう。

 

 

脂肪溶解注射で失敗しないために

脂肪溶解注射で失敗のリスクを避けるためには、施術を受ける医師やクリニックを慎重に選ぶことがとても大切です。

 

クリニック選びで注意すべきポイントは、以下の通り。

  • 医師にたしかな知識と実績があるか
  • カウンセリングを細かくおこなってくれるか
  • 患者からの評判が良いか

 

価格が安いからという理由だけでクリニックを選ぶのは、非常に危険です
施術前のカウンセリングを通して、要望をしっかりとヒアリングしてくれるか、医師に知識や技術があるのか、しっかりと見極めましょう。

 

また、実際に施術を受けた人からの評価は重要な判断材料となります。
インターネット上の口コミを閲覧したり、知人や友人に聞いてみたりなど、患者からの評判をチェックするのも忘れないでください。

 

 

まとめ

脂肪溶解注射は皮膚の状態や体質次第で効果が異なるため、失敗リスクがゼロとは言い切れません
失敗例やデメリットも把握したうえで、施術を受けるかどうかじっくりと検討しましょう。

 

また、失敗の可能性を低くするためには、クリニック選びがもっとも重要といえます。
信頼できる医師をしっかりと見極め、事前カウンセリングで納得のいく説明を受けたうえで、より理想のフェイスラインに近づきましょう!