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失敗のリスクも!?エラボトックスで後悔しないためには

エラにある筋肉の発達を抑えることで、エラの強ばりを改善してくれるエラボトックス注射。しかし、稀に失敗してしまうケースも存在します。失敗例や失敗を避けるためのポイントを解説していますので、ぜひご覧ください。

エラボトックスの失敗例と回避ポイント

エラボトックス注射の失敗例のタイトル画像

 

エラボトックス注射は、エラの筋肉の働きを抑制し、エラの強ばりを改善する施術です。
施術時間が短く、周囲に気づかれにくいことから人気を集めています。

 

しかし、失敗することはあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、エラボトックスの失敗例と、失敗しないためのコツをご紹介します

 

施術を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

エラボトックスの失敗例

手軽に受けられることから人気のエラボトックス注射ですが、稀に失敗するケースも存在します。
それでは、失敗例について具体的に解説していきましょう。

 

エラボトックスの失敗例の4つの表

 

顔の表情が硬くなる

エラボトックスの失敗でよくあるのが、顔の表情がこわばることです。
これは、薬剤の注入量が多すぎるために、顔の筋肉が麻痺してしまうことで起こります。
また、医師の技術や知識不足で、表情筋に注射を打ってしまうことも原因の1つ

 

その結果、表情が作れなくなり、こわばった不自然な表情になってしまうのです。
中には、笑顔が引きつってうまく笑えなくなった結果、施術を受けたことが周囲にバレてしまったといったケースもあります。

 

このような事態を避けるためには、使用する薬剤の量を、適切な量にすることが重要です。
たしかな知識や技術を持った医師のもと、最適な使用量を確認する必要があります。

 

 

顔の皮膚がでこぼこになる

また、顔の皮膚表面がでこぼこになってしまうことも、エラボトックス注射の失敗例です。
これは、注入した部分が滑らかでないために、皮膚におうとつが残ってしまうことで起こります。

 

顔がでこぼこになることを防ぐためには、医師が施術前に患者の皮膚や筋肉の状態をしっかりと理解しておくことが大切です。
事前カウンセリングで、自分の要望を確実に伝えることはもちろん、医師にしっかりとした知識があるか見極めるようにしましょう。

 

 

頬がひび割れする

頬のひび割れは、薬剤が皮膚を乾燥させるため、エラボトックスの失敗でよく見られる結果です。

 

頬がひび割れしないためには、医師の施術後の指示を必ず守ることが大切。
たとえば、毎日保湿剤を使用する、直射日光を避けるなどの対策が、一例として挙げられます。

 

 

肌がたるむ

エラボトックスは、エラにある咬筋(こうきん)という筋肉の働きを抑えることでエラ張りを改善してくれます。

 

基本的には、咬筋の発達が衰えることで同時に皮膚も縮まるため、たるみが生じることはありません。
しかし、長期にわたり複数回ボトックス注射を受けることで、筋肉が痩せ細ってしまい、皮膚がたるむことがあるため注意が必要です。

 

このような可能性を最小限に抑えるには、医師の指示をきちんと守り、長期間使いすぎないようにすることが大切です。
特に、顔のたるみが気になっている方は、エラボトックスを受けることでより際立ってしまう可能性があるため、施術は十分に検討しましょう。

 

 

まとめ

エラボトックス注射は、エラ張りの改善に効果的な施術として人気があります。
しかし、正しい方法で行わないと、失敗につながってしまうことも。

 

失敗のリスクを避けるためには、医師が正しい手順を踏んでいるか、薬剤を使いすぎていないかなどを確認することが重要です。

 

また、もっとも大切なのは知識と実績のある医師を選ぶことといえます。
施術を受ける際は、複数のクリニックをリサーチし、信頼できる医師を選びましょう。